ファミリー物件への引越しを検討する際に、生活と密接な関わりを持つのが家賃です。理想の間取りを見つけたとしても、その家賃があまりにも高い場合、とても生活していけないでしょう。ここでは、賃貸契約をする時にまず考慮しなければならない家賃について考えてみようと思います。家賃を大きく左右する要因の一つに、周辺の交通事情があります。狭い部屋でも、バス停や駅が近ければ家賃は比較的高めです。逆に、広い部屋であるにも拘らず家賃がお手頃な場合、最寄りのバス停まで徒歩10分以上かかるとか、駅までの距離が1キロ以上あるとか、生活していく中で不便に感じることが多い物件である可能性があります。さらに、物件の近くに駅やバス停があったとしても、1時間に1本しか電車が止まらないとか、夜8時以降にバスがこないとか、交通機関のタイムテーブルに対する不便さがあるかもしれません。また、物件周辺の買い物事情も家賃に深く関わってきます。特にコンビニやスーパーが物件の近くにあると、家賃は下がりにくい傾向にあります。逆に、一番物件から近いスーパーが、車無しでは行けない所にあると、同じ間取りでも比較的家賃がお得だったりします。家賃を取るか、生活環境を取るかは引越しで物件を決める時の永遠のテーマなのです。物件の周辺情報については、不動産情報誌だけではなかなか判断しづらいことがありますので、実際に現地へ足を運んでみましょう。自分たちが実際にそこで生活していることを想定してみると、いろんなことが見えてくるはずです。理想のファミリー物件に引越しができるように、家族みんなで話し合ってみるといいでしょう。